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中国ドラマ『初恋王宮~お妃さまと呼ばないで』感想:おバカなヒロインをなぜか応援したくなる

初恋王宮~お妃さまと呼ばないで

『初恋王宮~お妃さまと呼ばないで』(原題:鳳歸四時歌)は、中国の人気小説を元にドラマ化された華流ラブコメ時代劇です。

設定は華流ドラマの定番である「ロイヤルロマンス物」。

脚本が巧妙で、次の話が気になる中毒性の高いストーリー展開になっています。

全34話、中国では総再生回数14億回を超える大ヒットドラマになりました。

本作の魅力的なヒロイン「聞素錦/錦言」を演じるのは、許雅婷(カービー・ホイ)

ツンデレ王子の「簫煜/煜王」を演じるのは、中国で人気急上昇中の陳靖可(チェン・ジンコー)

彼はハリウッドで演技を学んだそうです。

この二人を中心に展開するドタバタラブコメディ。

もう一人、物語のキーパーソンとなるのが、簫煜の異母兄の「簫礽/錦王」です。

こちらを張赫(チャン・ホー)が演じています。

イケメン二人がヒロインの脇をガッチリ固めている!のです。

面白くないはずがありません。

華流のネットドラマ特有の「一度観始めたら止められない」現象になること間違いなしの作品です。

このドラマは脚本が巧妙で、女性視聴者を虜にする仕掛けや演出が満載です。

中でもドラマの初期で主人公とヒロインが出会うシーンは必見です!

以下、ネタバレあり

目次

『初恋王宮~お妃さまと呼ばないで』感想

胸キュンなシーンと台詞の連続!

特に素直になれないツンデレ煜王が、夜の庭を無数の提灯で飾りつけ、錦言に対して愛の告白をしようとするシーンは必見です。

これからも歳を取っても共に生きてゆこう

色々と行き違いもあったが申し訳ない

など、男としての弱みも見せながら、誰が聞いてもプロポーズと思える言葉を立て続けに口にします。

しかし、理解していない様子のおバカな錦言。

そこへタイミング悪く錦言に好意を抱く簫礽が現れて・・・。

こんな感じで胸キュンシーンが続きます。

観ているだけで、女性ホルモンが分泌されまくりですwww

煜王の表情が魅力的

ツンデレ王子の煜王が時折見せる表情がとても魅力的です。

第11話の冒頭で、煜王がこれまでの錦言との出会いやエピソードを思い返すシーンがあります。

そのときの煜王の「思い出し笑い」が何とも可愛いのです。

素直になれない男が見せる、魅力的で些細な表情(本心)に視聴者は「癒される」のだと思います。

嫁姑問題が物語をけん引する

このドラマのシナリオを最終話まで引っ張るのは、日本のホームドラマでもお馴染みの「嫁姑問題」です。

最終話で、これまでの問題の元凶や諸々が判明します。

しかし、視聴者はずっと前の話数から全部気付いていますwww

そんな緩い感じの脚本構成だからこそ、最終話まで視聴者を飽きさせず、安心して観させたのではないかと思いました。

ヒロインの言動にイライラ

無知で、マヌケで、他力本願なヒロイン錦言の言動にイライラしました。

この衝動は、ドラマを観ていて何度も湧いてきました。

なぜなら、錦言はずっと「お花畑にいる夢見る少女」だったから。

これまでの華流ドラマは、自立し、強い性格のヒロインを描く作品が多かったんです。

きっと時代が「強いヒロイン像」を求めていたのかもしれません。

今どきの「少女漫画の主人公」感なのか、中国人の女性が求める「女性像」なのかは分かりませんが・・・。

何もできないヒロインの言動にイライラが隠せなくなりました。

そんなヒロインも、話数が進むと応援したくなるのが不思議ですwww

本作の錦言のようなヒロイン像は、新しい華流ドラマの可能性を感じさせました。

そして、錦言は稀に素敵な言葉を発するのです。

人生は思うようにいかない。
楽しくても、辛くても生きていかなきゃ。
事情は知らないけど、この月があなたの前途を照らしますように。

というセリフは、個人的にジーンとしてしましました。

単純に「がんばれ」ではなく、こんな素敵な言葉を投げかけられるような人になりたいと思います。

大好きなエピソード

本作の19話で太妃に責められ、罰せられそうになる錦言を、メインキャストたちが全員で守って、庇うシーンが大好きです。

このシーンがあることで、ヒロインがどのように皆から慕われているのか、現在の人間関係がすべて感じ取れるからです。

そのあと、錦言のことで、バシバシと恋の火花を散らす煜王と簫礽とのやり取りも大好きです。

私は思わず笑ってしまいました。

同時に男同士のジェラシーって「可愛い」けど「怖い」なあと感じてしましました。

まとめ

『初恋王宮~お妃さまと呼ばないで』、ぜひみなさんも観て下さいね。

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