
台北の地下鉄の7つの駅を舞台にした作品シリーズの最終回よ。

今までの出演者が一瞬出てくるわね。

この最終回は「特定の駅をイメージした」という訳ではないのよね。
台湾で2014年~2017年にかけて制作・放映された映画「台北発メトロシリーズ」(台北愛情捷運系列)。
『ハロー、グッドバイ』の原題は『你好,再見』。
シリーズ全て1話完結なので、どの回から見てもOK。
しかし、やはり最終話は最後に見た方が面白いですね。
なぜなら、「今までに出演した人が、一瞬だけ出演しているから」。
「あ、この犬は・・・」
「この泣いてる女性は・・・」
という、一瞬の場面の意味が分かると、より面白いです。
もちろん、この映画単発でも、十分楽しめます。
しかし、私は

7作品中3番目に見たけど、最後に見た方が良かったな。失敗した~。
と思いました。
『ハロー、グッドバイ』は、「駅でよく見かけていた人とひょんな事から知り合い、心を開いていく」という物語。
寂しさを抱える若い二人の距離が近づいていく様子に胸キュンです。
以下、ネタバレなし。
台湾映画『ハロー、グッドバイ』について
あらすじ
絵を描くのが好きな内気なシアオジェー。
彼女は北投駅のホームでよく会うシアオガンに片想いしていた。
ふとしたきっかけで話すようになった二人。
お互いに寂しい環境にあることを知り、徐々に心が近づいていく。
メトロで行き交う人々を描き、出版を目指すシアオジェー。
そしてそれを応援するシアオガン。
ところが、ある日シアオガンが忽然と姿を消してしまう。
主な出演者
- テレサ・チー(紀培慧)
-
シアオジェー 役
- ブルース(禾浩辰)
-
シアオガン 役
駅の記念スタンプ、おススメです

シアオジェーとシアオガンが、駅前でチャリティ活動を手伝い、日本人観光客を案内した後のシーン。
駅構内で、記念スタンプを押しています。
この記念スタンプは、台北の地下鉄の全ての駅に設置されています。
台湾旅行の際には、ぜひ記念に押してみてください。
誰でも無料で押せますよ。
ノートは持参してくださいね。
まとめ
全7作品の台北発メトロシリーズの最終回『ハロー、グッドバイ』。
全ての話との関りがあるので、先に6作品全て見てから見て下さいね。

シリーズで関りを持たせようと思うと、制作が大変なのよね。
最近の台湾映画界・ドラマ界はとても頑張っているわね。
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